国際結婚!子育てってどうなるの!?こんなに違う、子育て事情!


国際結婚!子育てってどうなるの!?こんなに違う、子育て事情!

こんにちは!

大阪府は新大阪にあります結婚相談所「Marriage Matching(マリッジ・マッチング)」です。

弊社では「愛情を元にした結婚」を前提とした、条件ではない結婚相談所としてのサービスを展開しています

また、弊社の代表であるフロスト美世自身もオーストラリア人の男性と国際結婚し、アメリカに住んでいたこともあることから「国際結婚」に対しても力を入れていることは、弊社の大きな特徴となっています。

最近では、大手結婚相談所も「国際結婚」に力を入れ始めているところもありますが、やはり「代表自身が国際結婚をしている」ということで「ありのままの国際結婚の話」を聞くこともできますし、弊社には「外国人のスタッフ」も在籍しています。

国際結婚をしたいけれども、色々と不安なことが多いです」という方は、色々とご相談いただけたらと思います。

今回は「国際結婚をしたら子育てはどうなるの!?」ということに関して、簡単にご紹介させていただけたら、と思います。

国際結婚といえども、どこの国の人と結婚し、また、相手の国に住むのか、日本に住むのか、で、その後の生活は大きく変わりますが、日本と海外では「子育て事情」も大きく異なります。

今回は、この辺りの「外国での子育て事情」に関して、少し詳しく見ていくことにしましょう!

国際結婚!子育てってどうなるの!?

  1. 国際結婚!子育てってどうなるの!?こんなに違う、子育て事情!
  2. 海外では「子供も一人の個人」として尊重されます!
  3. 海外では「子供を自立させることが愛情」として、子育てをしていきます!
  4. 「教育のシステム」も国によって大きく異なりますので、注意が必要です!
  5. 海外では「子供が出来ても夫婦関係が基本」です!
  6. 父親も子育てにどんどん参加します!


海外では「子供も一人の個人」として尊重されます!

海外における子育ての最も大きな特徴としては『子供自身も、一人の「個性を持った個人」として尊重される』ということではないでしょうか?

日本では古くから「子供は親の所有物」という発想が強く、また、ご家庭にもよりますが「子供は親の言うことを聞くべきだ」という考えや「親は子供よりも偉い」という発想が、特に地方都市に行けば行くほど、今でも根強く残っているようです。

一方で、諸外国、特に欧米諸国では「子供も、個性を持った一人の人間」として幼少期から扱われます。

「親とは別の人格や個性を持った、一人の個人」として、生後まもなくから扱われるのです。



海外では「子供を自立させることが愛情」として、子育てをしていきます!

日本海外の子育ての大きな違いには『日本人は、子供に対して「色々とやってあげる(世話を焼くこと)が愛情だ」と思っていることに対して、特に欧米諸国では「子供を自立させていくことが愛情だ」』という発想が強いです。

正反対ですので、注意をしましょう。

また、基本的に他の国では、成人後には、子供は親元から独立をし、自分自身で友達とルームシェアをしたり、大学の寮に入ったりするケースがほとんどです。

アメリカなどは、基本的には「大学を卒業したら、子供は実家から巣立っていく」という概念も強く、日本とは全く違う発想です。

また「18歳前後で実家から独立する」ので、とにかく幼少期から「自立するため」の教育がされます。

家でも保育園でも小学校でも、親や先生は「なんでも自分でできるように」育てていきますので、この辺りも日本とは大きく異なります。

お子さんが男女どちらでも、基本的には「家事や身の回りのことが自分でできるように」幼少期から、育てられます。



「教育のシステム」も国によって大きく異なりますので、注意が必要です!

「子育て」において、とても重要になってくるのは「学校のカリキュラム」でしょう。

あまり日本では詳しくは知られていませんが「学校のカリキュラム」もその国ごとに大きく異なりますので、注意が必要です。

日本では「アメリカで教育を受けたら英語が話せるようになるのでしょう」というような単純な発想しかない方が多いようですが、実はとにかく「教育システム」が全く違い、アメリカはアメリカらしく、幼少期から「自己主張をすること」「互いの違いを尊重すること」など、その国の「文化」が現れている教育システムが展開されます。

また、アメリカを始めとする欧米諸国では、とにかく「子供の個性を伸ばす教育」を実施しており「その子の良いところだけとにかく伸ばしていく」という教育システムになっています。

「子供の個性を伸ばす教育を受けたい」という方は、国際結婚をして、アメリカなどで生活されると満足できるのでは、と思いますが、もちろん、中には「日本式の教育」が好きな方もいらっしゃることでしょう。

さらに「個人主義」が強い欧米諸国では、学校でも、先生は子供へ「個性を持った、一人ひとりの個人」として幼い頃から接します。

「教育のシステム」や「子育ての方針」などもその国ごとに全く違う、ということを意識して「それでも、他の国の教育を受けたい」ということであれば、国際結婚をして、海外に移住されると満足の行く子育てが受けられるのでは、と思います。

ただし、「お子さんの個性」や「素質」もその子それぞれであり「日本の教育が向いているお子様」もいれば「アメリカ式の教育が向いているお子様」がいらっしゃることも頭に入れておいておくといいでしょう。

この辺りの「子育て事情」に関しては、実際にお子さんが生まれてから、その子の性格を見て、柔軟な対応ができるといいのでは、と思います。



海外では「子供が出来ても夫婦関係が基本」です!

日本では、古くから「男性は外で働き、女性が家事や育児をする」という習慣が強いので、子供が出来ると、どうしても「夫婦関係」よりも「母親と子供の関係」の方が重視されてしまう傾向にありますが、これは実は「世界で見ると特殊」な事情で、諸外国では「子供が産まれても、家族の基本は夫婦である」という発想が根強いです。

また「自立」を強く意識した諸外国の教育なので、生後まもなくから、子供は一人の部屋をもらい、そこで一人で寝る、という習慣もあります。

とにかく日本とは色々な事情が異なりますので、国際結婚を視野に入れられている方は「海外の子育て事情」に関して、色々と詳しく調べられてみるといいのでは、と思います。

日本で生まれ育ち、日本の教育をずっと受けてきた日本人でも「子育ては海外でしたい」という方も、いらっしゃるようです。

向き不向きや、相性の問題もありますので、視野を広くして、自分自身に合う環境を掴み取っていかれると、とにかく満足した生活が出来るのでは、と思います。



父親も子育てにどんどん参加します!

こちらも大きく異なる「子育て事情」の一つですが、日本ではどうしても「お母さんが中心となり、子供を育てる」という発想が根深いのですが、諸外国では、日本では信じられないほどに「父親」も子育てに参加します。

特に4歳くらいからは、父親の方が子供と接している時間が長いのでは、と思うほど、とにかく父親も子育てに関わります。

なぜなら「子供を自立させる」ためには父親の役割も重要だ、という発想があるからです。

「夫婦二人で子育てをしたいわ」という方は、国際結婚をされると、満足できるのではないかな、と思います。

以上、簡単ですが「国際結婚後の子育て事情」に関して、簡単に説明させていただきました。

日本の子育てのシステムと海外の子育てのシステムはとにかく大きく異なり、向き不向きや、どちらが好きなのか、など、相性の問題もありますので、その違いをよく知り、ご自分が「結婚後にどのような生活をしたいか」をイメージしてみるのはいかがでしょうか?

みなさんの幸せを、応援しております!

コメント

このブログの人気の投稿

結婚相手を探す際に大切なことは何?

結婚相談所を利用するメリットって何があるの?